設定方法/送信先メールアドレス
対象
システムの基本情報やお問い合わせ機能等のメール送信機能全般での送信先としてメールアドレスを設定する項目が対象になります。
使用方法
送信先に設定するメールアドレスはすべて、「user@example.com」形式でメールアドレスのみを記述するか、テキストの名前付きの「ユーザ名<user@example.com>」形式のメールアドレスが記述できます。
「ユーザ名」の部分は日本語で記述できますが、「<」から「>」までの文字列は半角文字を使用してください。
CC,BCCの使用
例えばお問い合わせ機能で、システム管理者だけでなくコピーを送って複数名でメールを受け付けたい場合など、EメールのCCやBCCの機能を使ってメールを送信することができます。
CC,BCCの区別を付け、1アドレスごとに「;」で区切って追加します。例を示します。
name1<user1@example.com>;cc:name2<user2@example.com>;cc:user3@example.com;bcc:name4<user4@example.com>
例外パターン
システムの基本情報のメールアドレスは、送信先と受信元の両方で使用されるメールアドレスです。
送信受信両方で使用される場合は、送信のメールアドレスとして使用される場合のみ上記の「送信先メールアドレス」の設定の動作が有効になります。
受信元のメールアドレスとして使用される場合は最初に記述されているメールアドレスのみが使用され、以降のメールアドレスは無効になります。